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思ったこと、経験してきたこと

今の就活はおかしくないか

就活をしている人、1度は思ったことありませんか。

 

「今の就活は何かおかしい」と。

 

みんながリクルートスーツ、リクルートカット。

周りを見渡せば同じ格好のやつしかいない。

 

 

就活サイトを逐一チェック。

 

説明会ではホームページに毛が生えたような内容のことを

2時間くらい聞かされて真剣にいかにも

「ためになります」

という雰囲気を醸し出して聞く。

 

自己PRなんか

「自分は○○ができます。○○が強みです。」思ってもないようなことを

アピールして気持ち悪いと思う自分がいる。

 

志望動機なんて

「安定してそうで、給料が良いから」って言う程度なのに

「この会社じゃないとダメなんです!」みたいなことを言わないといけない。

 

そのために企業研究なるものをするが

学生からしてみると

「そんなの学生が知ることができるのは実際の業務の0.1%くらいだろうが。

 働いてみないと分からんのに志望動機を考えろだあ?」

 

社会人からしてみると

「わかったように語んな。知ったか。」

て感じじゃないでしょうか。

 

 

「実現したいことはなんですか」など

 

「働いたこともないのにわかるわけねーだろ、ボケ」

 

って思うような質問をされるも仕方ないから

あらかじめ考えて覚えてきた内容を暗唱する。

 

大卒の30%が3年以内に職場をやめるというデータ。

「私は○○が強みです。御社に魅力を感じていて私の能力をこれこれの業務で生かしたいです。仕事を通してこんな風になりたいです」

とか語っていた人が入社後、理想と現実の差を感じ

やめていくんでしょう。

 

これらを選考のときに学生に課していったい何になるんでしょうか。

学生に何をもとめているんでしょうか。

 

もちろん企業からすれば約2億円くらいの投資をすることになるんですから

慎重に選びたい、失敗したくない、という気持ちはあるでしょう。

 

しかし現在の就活は学生に余計な負担をかけ過ぎではないでしょうか。

 

はっきり言って

やってらんねー

 

 


アニメーション「就活狂想曲」 - YouTube